C++幼女先輩

プログラミング成分多め

教育 概要

チラシの裏

私は、プロの現場で戦う プログラマーであり、謙遜をせずにいうと Sクラスのプログラマだと思う

プログラマのクラスってのは、自己判断で、報酬額で選ぶのか、技術なのか、プロダクトなのか よくわからないけど とりあえず どこかの世界の第一線で働いていると言える

まー 上には上がいるけどね。。。

そんなわけで、まだ現役!

だけど 教育というのも重要な仕事である

教育というと学生の頃からよく、教えるのがうまいと言われ、色々な人に勉強教えたり 家庭教師を闇でやってたりしてたけど

ことプログラムに関しても、常に教育係に任命されていたり、リーダーとして常に働いていたので 作業員を教育して 使える人材に育て上げてから 仕事を始めてきた

19歳でプロの現場に立ち、フリーランス集団の一員に入り 半年間は 受付システムの開発リーダーの座を先輩から奪い取り、先輩をこき使っていた 半年後に 女性技術者を教育することになった

KさんとIさん。Kさんは6歳上で、Iさんは10歳ほど歳上

Kさんは正直、全くプログラマに向かない人間で、数学が全くできない普通の女の子だが、社長と肉体関係があり 面倒みてくれとの依頼 でもKさんにはC言語をポインタからメモリアロケートまで つまづくことなく教えきった ただし、腕に根性焼きが残っているように、昔から 肉体関係で自分の立場を保つ事しか出来ないらしく 自分の技術力のなさに気がつき、立場を守るために 開発男性を片っ端に誘って 肉体関係を構築していった そのため メンバーの女性たちから不満が高まっていた 私にとって始めての教育だったが、私が引導を下した。 最終出社日に 彼女と公園でみんなで遊んだ。そして私は一人 大泣きをした。 表向きには 彼女に引導を下し、彼女へのごめん だけど、実際は 自分がうまく教育できなかったことへの不満だろう

Iさんは コードはそこそこ書けるが、やはり数学的思考が弱く、適正としては ギリギリ。 ただし、仕様書を作る能力は そこそこだったので、最終的には メンバーでは仕様書ナンバー2の立場になった コードも まーまー でも地頭はそこまで良くないので その辺が限界

その後、これまた5歳上の N君の教育。 N君は繊細かつ頑固で、自分の世界を持っており決して曲がらないタイプで 能力は高いし、プロは世界観を持つべきだが、他人の世界観に入ることができないし そのために 伸びる限界があった 彼は結構いい仕事をしてくれたが結論から言えば 切った。 なぜなら、ホステスに恋に落ちて、仕事が残っているのに 夕方数時間 スーツ着て居なくなる その事を注意しても 食事に行っていた(嘘ではないが・・)と 改善されないからである 今の私なら、それでも作業がちゃんと済んでいれば何も言わないけど、当時は 規律を乱すことを嫌がっていた

そして ゲーム会社に行きA君 A君はネットゲーム中毒で、朝こないが、私は我慢をしていた。 彼は一応 前回はメインでゲームを作ったらしく、今度はメイン以外がいい ってことで私の下に入った コードの技術は弱いが、仕様をよく覚えているので、役に立ってはいた だが いつも昼遅くに来て、会社で寝ていて、作業も中途半端なものを出し、コードも品質が悪い ので 少し私もイライラしていた 決定的だったのは、私が自作エンジンのパフォーマンス改善のために 4関数に関してインタフェースを変更した それから1週間後に 彼が最新をとってビルドして コンパイルが通らなかったので 「エンジンのインタフェースは変更するな!前の関数は残して 新たな関数を追加しろ! 今までのコードがコンパイル通らない!」 と怒ってきた まー 一理あることはあるが、開発初期段階だし、パフォーマンスが大きく変わり 古い呼び出し方では読んでほしくないので 変更が必要な旨を説明したが、結論言うと 今までの相手の仕事態度への不満と 不真面目なヤツに言われる筋合いがない ということで 切った

お次は A君の代わりに入ったK君。彼は良い。教えるだけで勝手に育ってくれて、そのまま社員になった

その後色々と教育したが

T君 これまた年上だが、あいつは ダメ人間だった。コードは普通。だが仕事中にキャッシュから2ちゃん見たり、串さして2ちゃん見たり ブラック企業情報調べてたり 仕事内容も あまり良くないし コードの品質は ギリギリ合格レベル だけど 屑なりにも 上手く使えたと思う。 なんだろう この辺から、他人は他人。自分の希望する人間にはならない と理解し、屑なりに使う方法をあみ出してきた

その後は S君に3Dの基礎から全部教えたり、そこそこ出来ているが

本当に教育できていたのか??? と疑問に思った

続く