C++幼女先輩

プログラミング成分多め

AWS Amplify & ionicを勉強する

3年間はお金になる仕事をしようと思い、Amplifyに興味をもちました
具体的には、Webアプリを最速で開発、モックアプリ、PoC、R&Dを行いたい
そこそこ動くWeb、iOSAndroidのハイブリッドアプリを作るのに
サーバレスでAmplify+ionicを一つの選択肢として使ってみようと思う

もちろん、Flutter、ReactNative、Vue、Xamarinなどの有力なハイブリッドフレームワークも存在するが
Amplifyと連携しやすいのでionicを使ってみようと思う

Amplifyとは

下記の3つから成り立っている

ライブラリ

認証(cognito)、データストア(Dynamo,Aurora)、API(GraphQL,REST)、ストレージ(S3)、Pubsub、自動デプロイ、Git連携・・・
様々なマネージドサービスを一括で管理設定連携できる、いわばマネージドサービスの統合環境のようなもの

UI Component

AWSの各機能(例えばログイン関連のフォーム等)をかんたんに生成可能なUIタグが提供されている
現在は、React、ReactNative、Angular、Vue、ionic、Next.jsに対応している

CLI ToolChain

Amplifyのコマンドラインツール
これが非常に便利で、コマンド1つでAmplifyの作成やAWSのサービスの追加、デプロイ等が行うことが可能

ローカル実行

amplify mockで、ローカルでモック実行できるらしい??試してみたい

メリット、デメリット

メリット

非常に早くプロダクトを作ることが出来る
デプロイまで面倒を見てくれる
マネージドサービスのため、自動でスケーリングするし、サーバー監視も任せることが出来る

デメリット

比較的新しい機能なので、情報がない、英語が必要です
現時点では非常に出来る事が限られているため、Amplifyの機能を超えるものを作るには非常に苦労します
また、機能を拡張する際に、テーブルのマイグレーション等がしにくいという話もあり、大きな機能追加は難しいかもしれません

ionic

Typescript(JavaScript)で記述する
基本的にAngularを使うが、React、Vueも対応している
ネイティブプラグインにはPhoneGapあるいはCapacitorを使う
Web、WindowsiOSAndroidをワンソースから作れる

JavaScriptなので資産が活かせるのも大きい
また、LiveReloadが素晴らしく、ネイティブ開発時でもコードを変更するとコードがリロードされるのでリアルタイムなデバッグ開発ができる
UIパーツも、ネイティブに似ているので、普通に作るだけでネイティブっぽい見た目になります

実際のionicやAmplifyの使い方はチュートリアルなどをみてもらうとして
これで高速にアプリを作成可能になった