C++幼女先輩

プログラミング成分多め

神と天才

神デザイナーは存在する
例えば天野喜孝先生にイラストを描いてもらう事を想像する(実際は違うかもしれないけど想像)
天野先生、このゲームの表紙イラスト書いてください。お好きなようにおまかせします
受け取ったらこうだ
天野先生、素晴らしいイラストありがとうございます、これを表紙に使わせてもらいます

あくまで想像だけど、上記のような印象を持つ人は多いと思う
そして作品に対して、ここの色が赤なのは違和感ありませんか?黄色に変えてください
とリテイクを出す人はいるのだろうか?
それが先生のテイストだ。ってことで違和感あっても指摘をしないイメージがある

ではプログラムはどうか?
天才プログラマに仕事をふるときに
先生の好きなようにシステムを作ってください
と依頼する人はいるだろうか?
また、不具合にたいして、これが先生のテイストと放置するだろうか?

私は、いくら天才プログラマでも、要求仕様は同じレベルで出され
不具合に関しても通常通りに 修正させられる

つまり、プログラムは永遠に芸術にはならない、工業製品でしかないのではないか

だから、デザイナは神デザイナーになれても、プログラマは 天才どまりである