C++幼女先輩

プログラミング成分多め

さくらVPSで Google G Suiteを使いメールアカウントを作成

メモなのでさらっと

まず、今までは GMailアドレスで仕事をしていたが、ビジネスも大きくしなきゃいけないので murasame-lab.com の、独自ドメインのメールアドレスを作ることにした

さくらVPSを使っているので、メールサーバを建てればよいし、知人と一緒に管理してもいいんだけど とりあえずは便利な外部メールサーバを使うことに

候補はいっぱいあった

Google G Suite

今回これを試用することにした。機能的には豊富で、ノーマルプランが 一人あたり 月500円と少しお高い 容量無制限だし 十分なんだけど。

Office365

Office365入っているので独自ドメインを使う事が可能

BizSpark

調べてないけどおそらく可能ではないか? 有り難いことに 申請は即通った! ただ、向こうのトラブルでBizSparkがまだ使える状態にないので今回は対象外

ロリポップ

暫く使ってない ロリポップアカウントあるので、独自ドメインでメール作れそうだけど そもそも 使ってないから削除してもいいよねと・・

お名前メール

お名前.com でドメイン取ったし、便利 なんと月42円で メンバー無制限。。 容量10Gプランでも77円・・ 安すぎる

Google G Suiteにした

理由は 1ヶ月試用可能なので 期間限定で試す

murasame-lab.com あてのメールを、Googleサーバに流すため、DNSの設定が必要だが その前段階として 認証用に、 http://murasame-lab.com のWebページの metaタグに、認証コードを入れる必要がある ので まずは Webページのmetaを書き換える

このあたりの手順は G Suiteがステップ・バイ・ステップで教えてくれるので便利

最後の関門がDNS設定。

G Suiteの設定ヘルプに さくらVPSがないので 色々と試して結果下記のように設定した

GoogleメールのDNSに転送

エントリ名 @ 種別 MX 値 1 ASPMX.L.GOOGLE.COM.

このような形式で指定されたMXを追加していく 5レコードあった。 さくらVPSの場合は 値の最初の文字が優先度。その後 半角スペースの後に 転送ドメインFQDN。最後にドット忘れずに!

元あったMXを削除

私の場合は 値 10 @ のMXがあったので削除した。優先度下げるだけでも動くと思うが一応。

TXTレコード追加

TXTレコードは本来 コメントだったと思うけど、今ではコメントに設定を書くので必要かもしれない

エントリ @ タイプ TXT 値 "@ v=spf1 mx ~all"

以上でデータを反映させて暫く待つと G Suiteでメール送受信が出来るようになる。 運が悪ければ 反映に1日ぐらいかかったりするけど たいていは数時間で反映される